保有資格について
先日、近所を散歩していた時に千葉市稲毛区にある大学キャンパスから、たくさんの学生や社会人の方々が駅に向かって歩いてました。見れば「宅地建物取引士」の資格試験が実施されてたんですね。
例年、試験は10月に年に1回の実施でしたが、昨年よりコロナの影響により2回に分けて密にならない配慮がされています。ちょうど2回目が実施され、試験終了で最寄りの西千葉駅へ向かうところだったようです。
すれ違う方々は、すっきりとした顔をしている方もいれば、俯いている方と様々で、つい自分が宅地建物取引士(私が受験したときは「宅地建物取引主任者」でしたが(笑))の資格試験を受験した時のことを思い出し、懐かしんでしまった。
昭和63年の4月に勉強を開始、1回の受験しかしないと覚悟をきめ、10月の試験までアルバイトをしながらひたすら勉強漬けでした。
今は無くなってしまったが、受験予備校に通学し約7ヶ月間、今となっては良い思い出ですが、当時は聞いたこともない用語ばかりで何を言っているのか分からないまま、とにかく不動産が好きだったので、不動産をもっと知るためには宅地建物取引士は必須の資格だから、何としても受かってやる!との思いだけで頑張っていました。
迎えた試験日当日、試験会場は「千葉工業大学 理工学部」で新京成線実籾駅から徒歩15分程歩いたところにある会場で、試験が午後1時開始なので早めに会場入りし、昼ごはんは前日の夜に買ったコンビニ弁当を食べ(当時は緊張して、当日買い忘れをしてはいけないと前日に買った)ながら、テキストの最終確認をして過ごしてたような気がします。
試験開始し、2時間の試験時間をフルに使い午後3時に終了。
緊張で手に汗💦をかきながら、最後の最後まで見直しをして
チェックミスや名前の書き忘れを確認し、終了の合図!
あー終わった!「やっと逃れられる」が正直な気持ちでした
試験が終わり、受験予備校に戻り
解答速報を確認したところ『42点で、合格間違いなし』と講師に言われ
疲れが吹っ飛び、浮き足立って帰宅したことは、昨日のことのように思い出します。
あれから約30年が経過し、
気が付けば色々と資格を取得してますが、取得にチャレンジしてきたのは
この時の経験や取得した際のワクワク・ドキドキが忘れられないのかも知れませんね!
きっとこれからもチャレンジしていくんだろうな!
(保有資格)
・宅地建物取引士
・マンション管理士
・管理業務主任者
・2級ビジネス実務法務検定
・2級FP技能検定
・3級知的財産管理技能検定
・3級日商簿記
・高齢者住まいアドバイザー検定
お付き合いいただき有難うございました。
この投稿は、事務所スタッフのGでした。
これからもよろしくお願いします。